こんにちは!デバイスソフトウエア開発部の斎藤です。
エッジAIシステム開発と、iOSアプリケーション開発を担当しています。

普段はiPad ProのLiDARセンサーやARKit/RealityKitを活用したAR機能の開発に携わっているのですが、ARアプリや3Dグラフィックの開発において、地味にストレスになりがちなのが「3D空間の数学ロジック(ベクトル計算や回転計算)のデバッグ」です。

  • 「2つのエンティティの相対角度の計算、符号逆になってないかな…?」

  • 「レイキャストで取得した法線ベクトルから回転クォータニオンを作る計算、思い通りの向きになるか確かめたい」

こういった小さな計算ロジックを確かめるためだけに、毎回実機ビルドを走らせてカメラをデスクにかざすのは、開発効率の観点から見ても非常にもったいない時間ですよね。

そこで今回は、Xcode 26で登場した「#Playground マクロ」を活用し、プロダクションコード内で3D数学ロジックを即座にインライン検証・デバッグする開発ワークフローをご紹介します!

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