【GR】工事現場出入り口の車両検知の定番!「カーデル・カークル」

こんにちは!
喉元過ぎれば熱さを忘れる高西です。

先日、出張からの帰り道、
車から見える風景がとてもきれいでした。

木々の色がどんどん変わっていく様が
車窓から見えたのですが、
つい見とれてしまい、曲がるはずの道を
通り過ぎてしまいそうになりました。

同乗していた同僚が教えてくれなかったら、
しばらくそのまま走り続けていたことでしょう。

誰かが教えてくれるというのは当り前のようでいて、
ありがたいことだなと感じた次第です。

ということで本日は、人に代わり危険を知らせてくれる、
出荷実績延べ1000現場を超える当社主力ソリューション、
車両検知システム「カーデル・カークル」のご紹介です。

 

車が出る・来るを正確にお知らせ

センサーが車両を検知して、
無線でパトランプを作動させる。
言葉通りで恐縮ですが、
目的は製品名称そのままです。

作業車が工事敷地外に出ることを一般車へ知らせる「カーデル」

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一般車が来ることを作業車へ知らせる「カークル」

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イメージできますでしょうか?

この2つのシステムには共通点があります。
それは「方向性を認識し検知できる」こと。

A→BまたはB→A。
どちらから来た車両なのかを
判断し検知することができます。

これが車両検知システムとしての
カーデル・カークル最大の特徴です。

既存のセンサーソリューションにありがちな、
「すべての物体(車両)に反応・検知する」ものではなく、
人が警戒する動きに極めて近いシステムとなっています。

カーデル・カークルは、標準では
以下のような機器で構成されています。

  • センサー
  • 本体制御盤
  • 回転灯
  • ソーラー電源

 

全天候型の現場ソリューション

建設現場の環境は時に過酷です。
本製品は下記条件をクリアしています。

  • 屋外、屋内問わず利用可能
  • 現場の仮設材に取り付け可能
  • ソーラー電源で安定稼働
  • 天候による影響を受けない正確な検知

上記条件を満たしているからこその安定稼働。
機器まかせでも不都合なくご利用いただけます。

雨、雪、風、、、

特に当社の本拠地である北海道では、
雪の影響で機器が停止してしまうことが
少なからずありますが、本製品では、
そういったことはほとんどありません。

そのため夏場、冬場問わず全国どこでも
導入・活用いただけます!

 

誘導員が足りない!?いや、カーデル・カークルがある。

「安全対策はもちろん、コスト削減も兼ねている」

このように明確な目的意識を持たれて
導入されるお客様も少なくありません。

昨今、人手不足の問題はどの業界でも起きており、
建設現場では特に顕著といえるでしょう。
もし誘導員の確保もままならないとなれば、
工事そのものができなくなる恐れもあります。

そこで、誘導員に代わって車両検知システムを
ご検討頂く場合が多いのですが、
そのコストパフォーマンスと利便性の高さゆえに、
「一度導入したら工事が終わるまで外さない」
というお客様が本当に多くいらっしゃいます。

 

電光板とも連動!注意喚起をより効果的に。

カーデル・カークルは工事用電光板との連動も可能となっています。

連動には複雑な手間がかからず、
専用コネクタをつけるだけの簡単設計。

「車が出ます」や「車両接近注意」などの
文字表示を電光板に登録しておき、
警報と組み合わせることで、
視認性・安全性の向上を期待できます。
(※電光板については別途ご相談ください。)

電光板の利用は、一般車両への
警報時に大変有効です。

パトランプだけでなく、任意の文字を表示することで、
一般の方々が理解しやすいというメリットがあります。

また電光板によっては外国語対応のものもあり、
訪日客に対しても効果的にお知らせできることから、
広く安全を周知できるということで、
お客様から高い評価をいただいております。

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今回のまとめ

左右の見通しが悪い出入口付近など、
危険はちょっとしたところに潜んでいます。

日常的な安全確認はもちろんですが、
うっかりミスのない本製品を活用し、
現場の安全性をさらに確実なものにしてみてはいかがでしょうか!

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