【GR】AIで風速を予測して、強風による工事の遅延を最小限 に!

風速予測機能で強風に備えよう!

ご利用いただいたことがあるかもしれませんが、
「サインロイド2」は水位・雨量・降水 確率・風速などといった気象計測データをはじめ、
騒音・振動・濁度・pH・伸縮・傾斜 などの各種アナログ計測データの表示にも対応した汎用LED表示板です。

しかし!
「サインロイド2」は計測データを表示するだけの、 ただのLED表示板ではありません。
実は人工知能(AI)によって、 データ計測した現地の一時間後の風速を予測して表示することができるのです。

「サインロイド2」は気象庁からの予測データを取得し、
そこに現地の 風速(風向)データや機器設置場所の緯度と経度、高度、周辺エリアの 大気の流れなど、
さまざまなデータを用いて予測を行います。

特に地表からの高さについては、10m単位で設定することが可能であり、
例えば高さ100m以上の地点での高所作業やクレーン作業など、
具体的に 風の強さを把握する必要がある現場にとって、 非常に有効な予測値を得ることができます。

このAI風速予測機能により、数時間後に迫る天候悪化を類推することができるため、 作業工程の見直しや予定の組み換え等をスムーズに行うことが可能になります。

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予測アラート機能

サインロイド2では、計算した予測値に対してアラートを設定することができます。
この機能によって「1時間後の風速が、10分平均で10mを超えると予測された時点で アラートを発する」
といった使い方が可能となり、現場の地理的環境や、 危険度合いに合わせた危機管理運用が可能となります。

主な特徴

  • NETIS登録番号 : HK-100029-VE
  • 独立電源による運用が可能 機器構成が低消費電力であるため、ソーラー電源や燃料電池といった 独立電源を使って現場の計測を行うことができます。
  • さまざまなセンサーとの連動・表示が可能 例:雨量計、温湿度計、水位計、水温計、濁度計、pH計、 騒音計、振動計、水分計、照度計…etc
  • 回転灯などの発報機器との連動が可能 異常値を計測した際に回転灯などの発報機器を自動的に作動させることができます。

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