Tech blog

日々の開発業務で培った技術的な知見や、よりよいプロダクト提供のための技術的な取り組みなどを積極的に紹介をしていきます。

いっそ条件ごとにSingularityコンテナ立ち上げてJupyter Notebookをコマンド実行しちゃいましょう

はじめに

こんにちは。
岩津です。

弊社では福利厚生の一環…というわけではないと思いますが、NvidiaのGPUワークステーションを社内から技術部門のみならず誰でも利用することができます(申請さえすれば)。

どういうものかというと、こういうものです。↓

過去ブログ参照:DGX-STATIONを導入しました!

環境が用意されているというのは非常に大事なところではあるものの”誰でも触れる”といっても現実的にはハードルが高いところもあったりするので、広く一般というのはなかなか難しいところですね。

そんな状況を改善すべく今回は前回の続きで『GPUワークステーションをもっと活用する』ことについて書きたいと思います。

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AmazonConnectはこんなに便利!

こんにちは!
営業本部 GPSソリューション部の牧野です。

今回は自社製品のカスタマーサポート専用のコールセンターに導入している
AmazonConnectをご紹介いたします。
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自宅で自作ドローン宅配サービス開始!!

みなさん、こんには。
開発部の寺田です。

現在、新型コロナウイルスの影響でウーバーイーツが大活躍していますね。
わたしも興味があったのですが、居住エリアが対応しておらず、泣く泣く断念しました…
そんなとき、ドローン宅配サービスがあったらいいのにと思い、ドローン宅配サービスのニュースについて調べてみました。

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G20観光大臣会合 IoTで代表団の位置を瞬時に把握!

みなさん、こんにちは!
製品開発部の細川です。

早いもので簡易型GPS端末 SVL-200を2017年6月に初出荷してから3年目を迎えます。

現在は主にKDDI IoTクラウド ~位置情報パッケージ『ここルート』~のIoT位置情報端末として全国に出荷され、多くのユーザ様にご利用頂いております。

昨年、10月25日~26日に北海道倶知安町(くっちゃんちょう)で開催されたG20観光大臣会合にも『ここルート』が導入され、G20メンバーの観光大臣や国際機関の代表団を送迎する車両の現在位置や運行履歴を主催者(観光庁様、北海道庁様ほか)のパソコンやタブレット端末上で瞬時に把握できるシステムとしてご活用頂いておりました。
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MCPC IoTシステム技術検定のススメ

こんにちは。
IoTインテグレーション開発部の福井です。

 

新型コロナウイルスにて本社のある札幌および首都圏のみならず
全国的に影響を受けている状況ですが当社としてもIoTで少しでも
貢献出来る事がないか日々議論を進めております。

今回はこんな時こそ自己スキルを高めよう!ということで
当社にて取得を推奨しております『MCPC IoTシステム技術検定』について
ご紹介したいと思います。

私は一昨年当社に入社したのですが、この会社に入るまではIoTという物を
聞いたことは有っても実際に何なのか詳しく理解出来ていなかった
部分がありました。
そこからこの資格を1から勉強することで体系的に理解することが
出来ましたので、今からIoTを学習しようとしている方にはおすすめです。

 

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Win7のバックアップをUSB回復ドライブから復元

2020年1月14日をもって、Microsoft による Windows 7 のサポートが終了しましたが、企業にとっては、様々な事情で Windows 10 への移行をためらうケースがあると思います。

当社では既に全台 Windows 10 へ移行済みですが、いざというときのために Windows 7 に戻せるよう Windows 標準の機能を使ってシステム イメージを作成してあります。

先日、そのシステム イメージを使って Windows 10 から Windows 7 への復元テストを行ったのですが、システム修復ディスク(光学ディスク)の代わりに USB フラッシュ ドライブに作成してあった回復ドライブ(リカバリー ディスク)を使用したところ、復元の直前になって「パラメーターが間違っています。 (0x80070057) 」とのエラーに見舞われました。

このエラーを回避し、正常にバックアップから復元できるまでに試したことをご紹介いたします。
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UnityとOculus Questを使ったVRアプリ開発

みなさん、こんにちは!
ソフトウェア開発部の大川です。

最近、VRヘッドセット(Oculus Quest)を購入しました。
今までSteamやOculusで提供されているVRゲームで遊ぶだけでしたので、『簡単なVRアプリを作ってみよう!』というのが今回の趣旨です。
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