製品・サービス

Webサイトやカタログなどの、公式資料には記述できなかった情報を技術者目線で発信していきます。

G20観光大臣会合 IoTで代表団の位置を瞬時に把握!

みなさん、こんにちは!
製品開発部の細川です。

早いもので簡易型GPS端末 SVL-200を2017年6月に初出荷してから3年目を迎えます。

現在は主にKDDI IoTクラウド ~位置情報パッケージ『ここルート』~のIoT位置情報端末として全国に出荷され、多くのユーザ様にご利用頂いております。

昨年、10月25日~26日に北海道倶知安町(くっちゃんちょう)で開催されたG20観光大臣会合にも『ここルート』が導入され、G20メンバーの観光大臣や国際機関の代表団を送迎する車両の現在位置や運行履歴を主催者(観光庁様、北海道庁様ほか)のパソコンやタブレット端末上で瞬時に把握できるシステムとしてご活用頂いておりました。
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【GR】省電力!設置が簡単!IoTでぐらぐら検知!ぐらロイド!

こんにちは。

 

エコモット アドベントカレンダー24日目です。

忘年会シーズン真っただ中ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

週2回でいろんな忘年会に参加してお腹周りと肝臓が心配な製品開発部の島崎です。

本日は提供開始(2018年12月21日)から1年になったぐらロイド(広域傾斜検知)についてご紹介いたします。

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【GR】メットアイで簡単!遠隔支援~一子相伝を継承~

おはようございます!

アドベントカレンダー19日目を担当する上西です。

いきなりですが、本日はMET-EYEのご紹介をさせて頂きます。

MET-EYEとは、作業者がヘルメットに装着しバッテリーに接続するだけで、遠隔地にいる管理者にリアルタイムで双方向通信を実現する端末です。

簡単にまとめるとヘルメットに装着するだけでライブ配信ができるすごいやつです。

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クルマとクラウドをつなげた先に

クルマとクラウドがつながると、我々の生活は便利で快適になる。

10月25日に開幕した東京モーターショーにおいて、デンソーさんが「コネクティッドソリューション」と題したコーナーで、クルマと様々なサービスをつなげる仕組みを展示しています。

クルマの移動時間が家族との団らんの時間となったり、クルマの中がビジネス空間にもなる未来をモックカーで体験する「DENSO URBAN MOVES」、セキュアに荷物の受け渡しを実現する「トランクデリバリー」など。

2019年1月、ラスベガスで開催された「CES2019」では、エコモットのテレマティクス端末「HDL-900」の映像ストリーミング機能を使い、多拠点同時監視を実現する「セキュリティセンター」の展示を一緒にさせていただきました。

今回の東京モーターショーでは、デンソーさんとのコラボレーションをさらに一歩進めて「カーセキュリティ」を展示したので、本記事でレポートしたいと思います。

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新サービス「アイテル」を発表しました!

代表の入澤です。

本日下記発表を行いました。本日大安で、日がいいので、ここに合わせてリリースです!
https://www.ecomott.co.jp/press/3090/

皆さん、行きつけのお店や病院、美容室に、行く前に、「あそこ混んでないかな?」って気になることないですか?そんな時、LINEで空いてるかどうかを教えてくれる、そんなサービスを創りました!

着想なんですが、私の弟がすすきのでカウンターだけの小さな焼き鳥屋を営んでるのですが、たまに行ってやっても、いつも座れません。空いてるか、空いてないかを電話するのも、なんだか‥と思い、結局、行ったら座れないという事が良くあります。

一方、当社で行っているテレマティクスの事業で、かつて使っていたドライブレコーダーが、5年を経過し、大量に戻ってきて、この再利用でなんか新し事出来ないかな?というのを考えてました。

また、LINE BOTを使った、サービスをこれまでも、いくつかPoC的に展示会とかでも出してきましたが、それの技術シードを何とか使えないか?と考えていました。

そこで、「ドラレコで取得した画像を、AIで人数カウントさせ、それをLINEで返す」というサービスが出来ないか?と思いついたのです。

ドラレコだから、画角も広くて、店内を広く映すのも問題ない。しかも、大量に在庫あるから、新規で何か作る必要もない。

当社がこれまでやってきていた基礎技術を融合させ、そして、今までにない新しいサービスを作ろうと考え、わずか3ヶ月ほどで、サービスが出来上がりました!

当社では、「xTECH」という考え方で、新規事業を創っていく事を、今後も推進していき、今回は、「飲食×TECH」という位置づけでやっています。これもすべて、当社の理念である「未来の常識を創る」というミッションに基づいてます。将来、わざわざ見に行かなくても、LINEとかで、混んでるかどうかが瞬時にわかる。そんな世の中になるはずだと思っています。

とりあえずベータ版のリリースなので、導入したい店舗、ご協力頂ける店舗の方とか、いらっしゃいましたら、是非お問合せいただければと思います!
https://www.aitell.net/

AITELLの詳細をみる

それカメラである必要あったんですか?

こんにちは。
岩津です。

“エコモットブログ アドベントカレンダー 21日目です。”

(他のアドベントカレンダー記事はこちらから)

突然ですが弊社では「屋外利用できるエッジAIカメラ」を提供しております。

MRM-900

AIカメラと言っても「なんだそれは」という感じもありますが、

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【GR】平成30年7月豪雨(西日本豪雨)と雨量予測による気候リスク軽減

みなさん、こんにちは
製品開発部の細川です。

先月、西日本を襲った記録的豪雨『平成30年7月豪雨(西日本豪雨)』では各地で河川の氾濫や土砂災害を引き起こし、一瞬にして尊い人命と財産が奪われました。
今回の豪雨による被害のお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を心からお祈りいたします。

先日、個人的に災害復興支援の寄付金を『ふるさと納税』から寄付してみました。
自治体を直接指定し、応援メッセージを付けて支援できる仕組みはとても便利だと思います。

さて、現場の局所的な豪雨時に少しでも早く危険を察知(予測)し、いつでも避難できる準備を整えられるように、サインロイド2の『現地で計測した雨量』と『予測雨量』のデータを活用してみます。

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