こんにちは、データアナリティクス部のロバート・フバッチです。以前のブログ「有機合成分野へのLLM適用」で、大規模言語モデルを有機合成に利用することについて書きました。このようなモデルの利用は、新しい有機化合物の生産を容易にし、コストを削減すると予測されています。さらに、これらのモデルの応用範囲は、化学全体の分野に拡大することができます。
大規模言語モデルの発展は、テキストの理解を向上させるだけでなく、画像や音声など他の情報伝達手段の理解にも向かっています。このような言語モデルはマルチモーダルモデルと呼ばれます。マルチモーダル言語モデルを化学に応用することで、追加のメリットが得られることがわかっています。この場合、モデルは通常のテキストだけでなく、化合物の分子や化学反応を表す図も分析します。これらの図は、写真や手書きのスケッチの形式で提供されることもあります。このブログでは、化学の分野におけるマルチモーダル言語モデルの応用例を2つ紹介したいと思います。
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Tech blog
日々の開発業務で培った技術的な知見や、よりよいプロダクト提供のための技術的な取り組みなどを積極的に紹介をしていきます。
エンジニアに求められるコミュニケーション能力とは?
こんにちは!
SJC共同開発推進室の菊池です。
就職活動中、IT企業の説明会などでよく「エンジニアにもコミュニケーション能力が必要だ」と言われましたよね。
ただ、コミュニケーション能力の中でも、どのような能力が求められるかまで言われた人は少ないのではないでしょうか。
本記事では、私自身の経験をもとに、エンジニアに求められるコミュニケーション能力について説明していきます。
React NativeにHTMLコードを混ぜてみた話
こんにちは!
クラウドソリューション開発部の大川です。
今回は、React NativeでHTMLコードを混ぜて使ってみた話を紹介したいと思います!
「えっ、ネイティブアプリにHTMLを混ぜるってどういうこと?」と思った方、実はこれがとても便利なんですよ・・・!
では早速、その体験談をお届けします!
DRFのシリアライザとto_internal_value()
Eclipseのコード補完機能について
お疲れ様です!
SJC共同開発推進室の境田です。
本記事では、Eclipseのコード補完機能を検証し、その使い勝手やメリットを確認します。
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iPhoneアプリのリリースに必要なPrivacyManifestについて
こんにちは!
クラウドソリューション開発部の今野です。
今年(2024年)の6月からiOSアプリをリリースする上で、少し厄介な(より安心安全なアプリを目指している)審査項目が追加されました。
PrivacyManifestです。
PrivacyManifest?なにそれ美味しいの?と思いながら、アプリをAppleに提出すると…審査に落ちる可能性が非常に高いのです。
アプリをリリースする上で、PrivacyManifestについての知識はほぼ必要というか、必須になってきます。
私も対応する境遇にあったため、今回は簡単な手順について紹介していきたいと思います。
iPhoneアプリを作ってAppStoreに公開する人は必見です!
AWS CDKのすゝめ
こんにちは!クラウドソリューション開発部の西谷です。 先日とある業務で気になっていたAWS CDKを使ってみて、結構いいじゃんCDK!となったので、その内容を記事にします。 続きを読む
Mac版のChatGPTはAIとお喋りができるようになっていた
こんにちは!クラウドソリューション開発部の今野です。
最近ChatGPTを活用している人も多いかと思います。
ですが、「毎回ブラウザから開くのがめんどくさい」「気がついたらログアウトしてたから、またログインしなきゃ…」という方も多いのではないでしょうか(Copilotだとそうはなりませんが、GPT使うとなるとね…)
そんな中、Macユーザーに朗報が。
MacのデスクトップアプリでChatGPTが使えるようになっていました。(ワォ)
しかも、ChatGPTの機能が驚くほど進化していました。(お喋りができごにょごにょ…)
LinuCレベル1に合格しました!
こんにちは。デバイスソフトウエア開発部の斎藤です。
この度LinuCレベル1を受験して合格することができたので、自分自身の振り返りも兼ねて学習の所感などを発信したいと思います。
受験を考えている方やLinuxの勉強に興味がある方など、ぜひご一読ください!
React Nativeのライブラリを改良する
皆さん、こんにちは。クラウドソリューション開発部に所属している寺谷です。
私たちのグループではスマホアプリの開発を担当しており、React NativeというJavaScriptのフレームワークを使用しています。React Nativeはクロスプラットフォーム(Android,iOS)で動作するため、効率的な開発ができます→iOS.Androidの両方を開発しなくても良いため、単純に工数が少なくなります( ^^)!
スマホアプリ開発のプロジェクトでは、多くの場合、外部のライブラリを利用することが一般的です。しかし、既存のライブラリがそのままではプロジェクトのニーズに合わないこともあります。そのため、ライブラリを修正・カスタマイズすることが必要になる場面、または要求に合ったライブラリを探しにネットの海に旅立つことも少なくありません(*´з`)。
今回は、私がReact Nativeを使った開発で経験したライブラリの修正について、具体的な方法や注意点を紹介します。これからReact Nativeを始める方や、ライブラリのカスタマイズに挑戦したい方にとって役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!