備えれば憂いなし。USBグッズで停電対策を考える。

こんにちは! アドベントカレンダー24日目は、開発本部の松永がお届けします。

今年の漢字は「災」でした。14年ぶり2回目だそうです。北海道や大阪での地震、西日本豪雨、記録的な台風や猛暑など、天変地異に見舞われた一年でした。被災された皆様には、心よりお見舞い申しあげますとともに、一刻も早い被災地域の復興を心よりお祈り申し上げます。

北海道胆振東部地震では、札幌の交通機関は朝から完全に麻痺し、エコモットの札幌本社ビルも停電になりました。札幌本社の社員は自宅待機です。

こうした状況でも、エコモットのIoTクラウドシステムは停止することなくサービス提供を継続することができました。商用システムはすべてクラウド上で稼働していたためです。ああやっぱりクラウドでやっておいて良かったと、しみじみ感じました。

とはいえ、私個人の停電対策はというと、上手くいったとは言えず・・・。手回し式のラジオは一応準備していましたが、安物だったせいかノイズがひどく使い物にならず。懐中電灯は準備していたけど、電池の備蓄が少なく心許なかったり。いかなる状況であれ、平常心で冷静な判断力を保つためには、普段からの備えが必要です。

というわけで、今日は、この地震を機に私が購入した停電対策用のアイテムを紹介していきたいと思います。

電源をどうするか

結論から言うと、停電対策のアイテムのうち、電源が必要なものはすべて、バッテリー内蔵でUSB充電するタイプに統一することにしました。停電用とはいえ、普段全く使わないのでは、いざという時に故障していたら?と考えると不安になります。なので、「日常でもたまには使えるもの」、というコンセプトが重要であろうと考えました。USB充電式であれば、使う段になって電池を入れる必要もなく直ぐに使えること、さらには、家でも職場でも簡単充電できるので最適です。

バッテリー

発電機は燃料の備蓄が必要なのと、使用する場所の制約を考え、USB出力可能なバッテリーを購入することにしました。当初は、50,000mAhクラスの大型モバイルバッテリーを検討していましたが、それなりにサイズが大きいので、キャンパーでもない私はまず日常使いしません。なので、10,000mAhクラスのモバイルバッテリーを複数持ち、普段からローテーションして使うことにしました。普段から使っていれば、故障には気が付きますし、充電しながら別なバッテリーを使う運用も可能です。

ラジオ

基本的には受け身のメディアです。こちらから情報を取りに行くメディアではないので、聞きたい情報が流れるまで待つ、というスタンスになります。したがって、流しっぱなしにしておくのがベストです。

また、私は普段からradikoを使っていますが、スマートフォンではいろいろと情報検索もしているので、緊急時はラジオ機能は独立したデバイスとして利用できるのがよかろうと判断し、下の写真のものを購入しました。AM/FMラジオとワンセグテレビが受信できます。フル充電でFMなら半日ほど流しっぱなしにできます。

手元は明るく

停電の際は、暗くなったらとっとと寝るのが一番です。暗い中動き回って怪我をすることもありません。とはいえ、日本列島でも東側に位置する札幌では、冬至のころの日没は16時ぐらい。東京よりも約30分早く、さらには福岡と比べれば1時間以上は早いのです。夕食は暗い中にとることになるので、懐中電灯とは別に、手元を明るく照らすライトがあると便利です。

ということで、こちらのUSBタイプのライトを購入しました。バッテリーは2200mAhで、一番暗いモードにすれば80時間は連続運用が可能です。普段は寝室用のナイトライトとして使っています。

火が必要になるかもしれない

私は7年ほど前に禁煙をしたのですが、身の回りからライターがなくなり、家には炭火起こし用の1本しかありません。いざという時に火おこしが必要になるかもしれず、もしガスが切れてたらどうしよう?と思い購入したのがこちら。USBタイプのライターです。アーク放電で火をつけることができます。我が家のバースデーケーキのローソクは、これで点火しています。妙に盛り上がります。

寒いのはイヤ

冬の停電で凍えるのはイヤですね。USBブランケットを買おうと思ったのですが、それはやりすぎじゃないのかと家族に止められました。ということで、無印良品の湯たんぽを買いました。あったかいです。翌朝ぬるくなったお湯で顔も洗えるよ、というメリットもあり、ここは旧来型のデバイスでいいのかなと。

以上となります。

コントロールできることが不安を解消する

USB充電で統一してよかったと思うのが、デバイスの利用可能時間がある程度は推定できるようになったことでしょうか。製品の個体差や性能劣化もありますが、試算できることによる安心感は大きなものがあります。不安に駆られて過剰な備蓄をし、無駄にすることもありません。

USBグッズはバリエーション豊富でお値段も手ごろです。クリスマスプレゼントまだ買ってないよ!という方は、家電量販店に立ち寄っていただくのもよろしいかと思います。

今年は本当に大変な一年でした。
来年は、こうしたアイテムが日常の場で活躍するよう、祈るばかりです。

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