製品開発の現場からVol.2<吹雪の中のフィールド試験編>

製品開発部の都鳥です。本シリーズ2回目は吹雪の中のフィールド試験のお話です。弊社製品は野外で使用することが殆どの為機器のフィールド試験は繰り返し行います。今回はLPWA傾斜センサー「LRG-50」のテストを行いました。

LPWA傾斜センサー「LRG-50」は以前アドベントカレンダーで私が紹介した投稿をごらんください。その投稿での試験は通信距離を測定する試験でしたが、今回は障害物があっても通信が行えるかという試験です。

LoRa傾斜計のフィールドテストをしたら足が棒になるくらい歩くことになった

LoRa傾斜計のフィールドテストをしたら足が棒になるくらい歩くことになった

LPWA傾斜センサー「LRG-50」

こちらの製品はLoRaという変調方式を使用し周波数920MHzを使用しています。この周波数帯は回り込み特性に優れています。それはどういうことかと言いますと、障害物があってもそれをかわして目標の受信機まで電波が伝わるということになります。今回は野外にて見晴らしの悪い場所に送信器と受信機を置き試験をしました。

ご覧のように試験日は猛吹雪でした。視界1mくらいの吹雪でしたが、リリース日も迫っている為頑張って行いました。途中吹雪で呼吸困難になりかけましたがなんとか想定通りの結果を得ることができました。こんな風に若干命がけで製品開発を行っております(笑)

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