SVL-200でもっと手軽にモビリティサービスを!

製品・サービス

みなさんこんにちは、製品開発部の島崎です。

 

新年度が始まり今まで車を運転する機会のなかった方も

お仕事などで車を運転する機会が増えるかと思います。

 

エコモットでは以前より交通事故削減ソリューションPdriveを提供しており、

ヒヤリハットの発見や運行管理でご活用いただいております。

Pdriveは現在ネットワーク接続型のドライブレコーダー『TMX-DM03』で運用されています。

今回はドライブレコーダーに加え簡易型GPS端末『SVL-200』が

Pdriveにて運用可能となったためご紹介いたします。

 

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組込みエンジニアからWEBエンジニアに転職した感想

その他

こんにちは。コンストラクションソリューション事業部 開発部の若宮です。

昨年11月に入社してちょうど5か月が経ちました。私は、前職では組込みエンジニアとして働いていましたが、エコモットに入社してからはWEBエンジニアとして働いています。
本記事では、そんな私がこの5か月で体験した組込みとWEBの違いや共通点、感じたことをお伝えします。転職活動中の方や就職活動中の学生の方のご参考になれば幸いです。
なお、本記事の内容は、組込みやWEBの一般の話ではなく、あくまでも私個人の体験に基づく感想であることはご承知おきください。

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【GR】続・現場に電波がない!? そんな時は

現場ロイド

皆さんこんにちは!

目覚まし時計のアラームが鳴る前に起きるようになってしまい、
起きたらもどかしさを感じる札幌営業所の木戸です。

私は時折、仕事で早朝から車を走らせることがあります。

北海道でよく見る原野。雄大ですが三日もすれば慣れます。

 

運転する車のフロントガラスに広がる山々を見ながら
「いつかこんなところでサバイバルしてみたい!」
と考えてしまうことがあるのですが、
そうした秘境感の漂う場所というのは、たいてい携帯電話のエリア外と相場が決まっており、
当然スマホは使えません。

多くの現代人にとっては衣食住の次くらいに
必須のインフラであるネットワーク接続。

常にオンラインであることに依存している我々現代人にとって、
「情報というライフラインが遮断される」という意味でも、
電波不感地帯でのサバイバルが困難を極めるものになるのは、間違いなさそうです。
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RDBMSで大規模データを扱うための一検証

Tech blog

こんにちは。モビリティサービス事業部 開発部の対馬です。

私は業務上、GPS端末とそれにかかわるWebアプリケーション開発に携わることが多いのですが、
GPS端末から送られてくるデータは、ロギングする頻度の関係でデータ量が非常に多いため、その保存方法に工夫が必要であると思わされることがしばしばあります。

そのデータ量の多さから、DBですべてを保持することが困難であるため、一部はデータファイルで保存したりもしますが、データ検索のしやすさや、データ保存時のトランザクションの容易さという観点から、やっぱりDBを使いたいと思うことがあります。

そこで、今回は、下記のようなお題で位置情報データを扱う検証をしてみようと思います。
ちなみに弊社ではデータベースとして、RDBMSのPostgreSQLを採用することが多いので、今回の検証もそれに倣ってPostgreSQLの前提で考えます。

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【GR】サインロイド2 ミラーリング機能で 気象予測データを同じ現場内に共有!

現場ロイド

皆さんこんにちは!

エコモット札幌営業所の木戸です!
普段は北海道内を飛び回って営業活動をさせていただいています。

なぜか当社にはそういうタイプが多いような気もしますが、
私もプライベートは大変インドアな人間で、四六時中ゲームや映画のこと考えております。

出張先の余暇としてゲームを楽しみたくて、Nintendo Switchを手に入れたのですが、
ありがたいことに、出張続きで遊ぶ時間はほとんどとれておりせん!

なので私は残念ながら恩恵にあずかってはいませんが、
家のゲーム機の前にいなくても、離れたところでゲームを遊ぶことができるスタイル、
あれすごく良いですよね。

別のゲームプラットフォームには、リモートプレイと言って、
家の別の部屋でゲーム機の画面を中継して遊ぶことのできるサービスも存在します。

そういう需要って、実は現場でも結構あるんです。 続きを読む

UIデザインツール「Adobe XD」のススメ

Tech blog

まさかの3年ぶりの投稿でした。
大変ご無沙汰しております。金子です!

今回はわたくしが愛用しているUI/UXデザインツール「Adobe XD」(以下XD)についてご紹介させていただこうと思います。

UI/UXデザインツールとはなんぞや

わたくしはこれまでワイヤーフレーム制作やデザイン制作の際にはAdobe Illustrator+PhotoShopという組み合わせで作成しておりました。
両アプリケーション共に非常に高機能で便利ではあるものの、線と塗り・文字だけで構成されるワイヤーフレームを作るには若干冗長な印象を感じておりました。
もう少しライトに、且つスピーディーにワイヤーフレーム制作が進められるものはないかなぁと思ったところ、世の中にはUIデザインツールというものがあるというではありませんか。
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【GR】現場ロイド初の3D化!3D地中変位計を活用 ~前編~

現場ロイド

こんにちは!
エコモット関西営業所の松平です。

一部地域への緊急事態宣言も関係し、最近は引きこもりがちな日々を過ごしがちですが、
本当は外に出たい欲があるものの、できる限り家でゲームをして退屈をしのいでいます。

すみません。ちょっといいかっこしようとしてました。
私はずっと前からゲームばかりしていました。

最近は某スマホゲームに熱中しています。(無課金です)
松平が初めて遊んだゲーム機はスーパーファミコンだったのですが、
次世代機のプレイステーションやセガサターンに移行したことで、
初めて3D化したゲームを見たときは衝撃でした。

当時は現在と違ってキャラクターの見た目もさることながら、
動きがガタガタだったのでリアリティにはさほど感じませんでしたが、
それでも、初めての3D化を目にした時は胸が熱くなったものです。

なんでこんな話をしたかというと、
エコモットもついに着手したのです。
初の3D化に。

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ARKit4とSwiftUIを組み合わせた拡張現実(AR)体験

Tech blog

こんにちは!
製品開発部の張朝程です。

最近、Apple社の最新UIフレームワークSwiftUIを学習してiOSアプリの開発を行っています。SwiftUIを実際に体験し、短時間でAppleっぽいiOSアプリを作れるため、非常に便利だと感じました。

しかし、2019年誕生のSwiftUIは、Swiftが提供する全てのライブラリや機能には対応できていません。例えば、Apple社が公表しているAR関連のサンプルコードのUIフレームワークは、SwiftUIを使わず、従来のUIKitを採用しています。SwiftUI基盤のアプリに複雑な機能を実装したい場合、SwiftUIとUIKitを組み合わせる必要があります。

SwiftUIとUIKitを組み合わせる方法について、最も理解しやすい例は、Hacking with SwiftのPaul Hudsonさんの記事だと思います。この記事のおかげで、端末の写真ライブラリから画像を取得する手法を学んで、UIKitのUIViewControllerをSwiftUIに組み合わせる方法も理解できました。ネット上の情報サイトには端末内にある画像を取得する例がほとんどのため、今回はMTKViewのUIViewControllerをSwiftUIに組み合わせる方法を記載します。
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