札幌・東京のIoTエンジニアによる

技術や働き方についてのブログ

【GR】満を持して登場!オンラインマルチサイネージシステム「Gフェイス®︎」

現場ロイド

こんにちは。CST企画部の都鳥です。
立春を過ぎ少しずつ春が近づいてきておりますが、こちら北海道は白銀の世界に包まれており、とてもきれいな雪景色が広がっております。
最近のMyトレンドはスノーシューです。誰も踏み入れてないどこまでも広がる雪原を歩くのは最高です。
 
まだまだ雪を楽しめる北海道ですが、春より一足早く新製品「Gフェイス」が登場しました。今回はその製品の成り立ちを含めてご紹介したいと思います。
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AWSマルチアカウントの設計・管理で困ったこと

Tech blog

こんにちは。森です。

突然ですが皆さんは、AWSのアカウント設計・管理をしていて困ったことってありませんか?
私はたくさんあります。

例えば過去に下記のようなことについて困ったことがあります。

  • ユーザー管理はどうしたらいいか
  • AWSアカウントのセキュリティって何をすればいいのか
  • OUってどうやって分ければいいのか(OU設計)
    etc

今回は一部ですが私が過去に困ったことに対して、どのようにして対応したかを簡単に記載していこうかと思います。

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AWSのコストデータの確認を楽にしたい

Tech blog

こんにちは、基盤整備グループの池田です。
 
去年の10月頃に入社しまして、4か月ほどが経過しました。
私は以前からAWSのサービスは利用していたものの、コスト面についてはあまり意識していませんでした。
ですが、AWSを利用する上ではコスト管理は欠かせないということで、今回はAWSの利用料金の内訳を確認していきたいと思います。

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k6を使って負荷試験を行いました!

Tech blog

こんにちは。クラウドソリューション開発部の中野です。
 
今年の4月に新卒として入社しました。
開発チームでのOJT初業務として、開発中のWebサービスの負荷試験を経験しました。
そこで学んだ k6 を用いた負荷試験に関して、自分の備忘録兼解説として記事にさせていただきます。

なお、動作検証は  Windows 10 の WSL2 Ubuntu 22.04 で行いました。
環境構築から始める場合は、以下の記事などを参考に事前準備をお願いします。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220430-2330411/
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Postgresqlで逆ジオコーディングDBを作成する方法

Tech blog

MBL開発部 Nです。

GPSを利用したサービスを作成する場合、緯度経度を住所に変換したくなります。
しかし商用利用の場合、有料サービスばかりですし、コストの計算やAPI取得失敗した際の動作を考えたりするの面倒ですよね。
この記事の方法でPostGISが利用出来るpostgresqlサーバがあれば日本国内の逆ジオコーディングデータベースを自前で構築することが出来ます。元データの取得も無料ですし簡単です。

こちらのe-stat 政府統計ポータルサイトの統計地理情報システムより境界データのダウンロードが出来ます。
画面リンクより
地図 > 境界データダウンロード > 小地域 >国勢調査 > 2020年 >小地域(町丁・字等別)(JGD2000)>世界測地系緯度経度・GML >北海道
とリンクを辿っていくと北海道の境界データが取得できます。
今回は 01101 札幌市中央区 という境界データをダウンロードしてみます。

ダウンロードしたzipファイルの中には r2ka01101.gml というXMLが入っています。
こちらのXMLデータから逆ジオコーディングすることだけを考えると

この4つのタグが必要になります。

といった他のタグは今回は使いません。

では取り込んで逆ジオコーディングしてみましょう。
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【GR】遠隔臨場システム「Gリポート」ソフトウェアアップデート

現場ロイド

2022年11月24日 

今回の更新には以下の内容が含まれます。

  • 組織管理者アカウントが追加されました。
  1. 全アカウントデータへのアクセスが可能かつ各端末の遠隔臨場に参加可能となりました。
  2. 管理者自身で「現場アカウント」の作成が可能となりました。
  3. 「現場アカウント」に紐付く端末の変更が可能となりました。

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