札幌・東京のIoTエンジニアによる

技術や働き方についてのブログ

創業10周年&上場記念「社員旅行@ハワイ」

採用

エコモットでは、2018年に創業10周年と東京証券取引所マザーズ(現:グロース)への上場を記念して、エコモット社員ならびその家族みんなで社員旅行としてハワイに行ったことがあります。

かれこれ6年が経ち、その当時のメンバーの割合は2割程度(社員数急増により)となっており、その間にはコロナによるパンデミックや東京オリンピック、個人としては結婚&第一子誕生などがあり、ハワイの思い出も会社全体で風化してきました。 そこで、今回はその頃の思い出を投稿し、「創業20周年でも海外で社員旅行をするぞ!」という社内のモチベーションアップも兼ねた会社イベントの紹介をいたします。
エコモットはサービス保守もやっているので、どうしてもストップできない業務があります。そのため、社員旅行となると「A班」「B班」の2グループに別れて少しだけ日程をずらし、1日だけ全員集合して盛大にパーティをおこなうというスケジュールを組むこととなります。ちなみに、業務や家庭の事情でどうしても行けない人は翌年に持ち越してハワイに行ってもらってます。 ここからは、旅行の思い出となりますが、少しうろ覚えの部分もありますのでご容赦ください。 初日はほとんど移動となり、新千歳空港からハワイ直行便の飛行機に乗り、現地に着いてすぐ「この日何の木」で有名なモアナルア・ガーデンパークやハワイ・チャイナタウンを観光し、疲れてすぐ寝てしまったと思います。
2日目からはパーティ以外は自由行動となっているので、それぞれ家族のみで行動する者や社員同士でグループを作って行動する者に分かれて旅行を楽しみます。 私は、独身だったので仲の良い社員3名で行動し、行き先によって家族連れの社員と同行したり、ひとりで海で黄昏れたりしてました。
記憶に残っている思い出といえば、ホノルルのビーチで社長とみんなでプロレスごっこをしたり、アラモアナショッピングセンターに行って人混みに具合悪くなってサウスショアマーケットでショッピングしたり、あとはオープンカーをレンタルしてノースショアまで行って崖から飛び降りたりしてました。 私が震えながら飛び込んだ姿をみて、後ろのアメリカ人たちに失笑されたことは、今ではいい思い出です。。。
ご飯は友達がどうしても食べたいと言っていた「ウルフギャング」と「Giovanni’s Shrimp Truck(だったかな?)」に行けたので、目的は達成できましたが、お腹がはち切れそうなほど食べたという記憶は残っていても味はまったく思えてません。むしろ、ショッピングモールで一口食べてすぐあきらめたクソまずヌードルの方が記憶に残っているものです。また、夜は別々に行動していた社員たちがホテルのラウンジに集合して、毎日お酒を飲んで楽んでました。
また、私は翌年の社員旅行にも実費で参加しており、その時に婚約指輪を購入 したことも思い出のひとつです。 お店には、10才もいかないくらいのかわいらしい現地の子供店長とそのおばあちゃんがおり、奥さんの写真を見せて、みんなで指輪を選びました。そんなこともあり、将来は嫁と子供をハワイに連れていき、その当時のお店に行けたらなぁと思っています。 創業15周年は円安の影響もあり海外で社員旅行とは行きませんでしたが、この思い出をまだ行っていない社員や今後入社される仲間と共有し、創業20年の社員旅行を海外で行うことをモチベーションとして、日々の業務に精進したいと思います!
社員旅行だけで会社を選ぶことはないと思いますが、社員とその家族を大切にする企業の姿勢に共感してくれた方は、ぜひご応募願います。

エコモットの窓辺から

Tech blog

こんにちは。SJC共同開発推進室の坂根です。

おかげさまで、この春で社会人2年目を迎えることができました。

私が所属しているエコモット開発本部のフロアの窓辺には、IoT感溢れる不思議なデバイス達がたくさん設置されています。

配属されたての頃には、配線むき出しのIoTデバイス達の醸し出す無骨な雰囲気に緊張していました(気になるけど、触ったら壊れそう、、、)が、最近ようやく隣の観葉植物程度に、見てなごめるようになってきた感じがします。

本日は、そんな窓辺の小さな先輩達の一部をご紹介します。

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議事録をアップデートするために「社内文字起こしサービス(仮)」をサクっと立てた話

Tech blog

会議のムダを価値化する全録文字起こしシステムの導入

データアナリティクス部の庄内です。
皆さん、会議中の議事録作成に苦労したことはありませんか?特に、会議中の脱線やブレインストーミングなど会話の展開が想定できない場合、修正しながらでは重要な情報を見逃してしまうことがありますよね?とは言え、途中で「今のはこういうことですか?」なんて野暮な質問したらせっかくの盛り上がりに水を差しかねません。

会議のムダの問題点

従来、会議前にアジェンダと同時に議事録を作成しておいて、会議中に修正する程度で、会議直後に回覧するのが基本でした。アジェンダのフロー以外はムダ話しとして極力排除の方向が良しとされていたと思います。しかし、このやり方では会議中に想起された価値ある脱線やアイデアをうまく拾えないことが多いんです。(鮮度が重要なので、後では思い起こせない場合もあります) 例えば、ブレインストーミングの最中に出た新しいアイデアが、その場では議事録に反映されず、後から思い出して追加するとか闇に葬られるとか・・・何かともったいない! 続きを読む

配筋検査ARシステムBAIAS®のよくある質問

現場ロイド

デバイスソフトウエア開発部の板谷です。

皆さんは現場ロイドサポートをご存知でしょうか?
現場ロイド製品のアップデート情報やよくある質問、技術仕様などが掲載されているのですが、実はBAIASのページもございます。

今回はBAIASのサポートページの中から、よくある質問をいくつか紹介してみたいと思います。
BAIASのデジタル工事写真の電子小黒板化・電子納品についても深堀りしていきます。
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エコモット株式会社 採用インタビュー 〜ウェルネス編〜

採用

エコモットの子育て支援やモチベーション向上などの福利厚生や職場でのフィットネス活動などについて社員さんにインタビューしました。

Q. エコモットでどんな仕事をしていますか?

K.Chiho:GRIFFY(エコモットのグループ会社)では請求書の作成をしています。そして副業でヨガインストラクターをやってます。
M.Takuto:ぼくは法務・知財のサポート・アシスタントをしてます。契約書の作成をしたりとか弁護士さんとの窓口をおこなったりとか。あと、弁理士さんですね。商標とか特許の面で弁理士さんとの窓口とかを担当しております。

Q. 社内でヨガ教室を始めたキッカケは?

K.Chiho:もともと私が社長に「ヨガを会社で取り入れませんか?」という提案書を出して、それがOKしてもらえたので、月2回仕事のあとに誰でも参加できるようなヨガクラスをやることになりました。部署とか関係なく、いろんな人が参加しているので普段あまり話す機会がない人と話せたりとか、終わったあとにご飯を食べに行ったりとかあるので、すごい雰囲気はいいと思います。
インタビュアー:(M.Takutoさんは)ヨガに1回しか来てないけど?
M.Takuto:本当はもっとヨガに参加したいんですけど、やっぱり自分自身が子育て中なので、なるべく子供たちに会う機会を今はつくってあげようかなと思って早く帰るようにしてます。

Q. エコモットの子育て支援はどうですか?

M.Takuto:エコモットはすごく子育てに優しい会社なのかなと思っていて、「子の看護休暇」という制度があって、1時間単位で取得することができるんですよね。子供が熱だしたとかで急なお迎えがでてきてしまった時も時間単位でサッと取得してサッと帰る。もちろん仲間の協力があってこそなんですけど、そういうのも気持ち良く「休暇とっていいよ」って言ってくれるような環境でもあるので、そういった面ではすごく助けられていると思ってます。
K.Chiho:すごく周りが協力してくれたりとか、時間も(ヨガの)仕事がある時は途中で切り上げなきゃいけなかったりしてもそれをフォローしてくれたり、働きやすいように勤務時間を変えてもらえたので本当に助かってます。
K.Chiho:やっぱりテレワークがいいです。パートの人とかもお子さんいる人が多いので、子供のお迎えがあるからギリギリまで働くってなった時に家でテレワークしていると動きやすかったり、私自身もお仕事の場所によっては家から近いとこだと家で仕事をして終わって次の仕事に行くことができるので、すごい働きやすいです。
インタビュアー:(M.Takutoさんは)育休取ってましたけど
M.Takuto:はい、3ヶ月。ある意味仕事にいる期間って子供から解放されてる期間でもあるのかなと思うんですけど、妻一人に背負わせてて。ただ、育休になって24時間ずっと子供たちと一緒となると、あらためて妻の今までの大変さを実感しましたし、そのぶん子供と一緒にいれて、上の子とも下の子ともスキンシップとれて楽しい反面めちゃめちゃ大変な3ヶ月でしたね。

Q. エコモットの印象・思い出に残っていることは?

K.Chiho:大きい会社なんで、社長と話す機会とかないと思ってたけど、会った時に「ヨガどうなの?」と声をかけてくれたりとか(ヨガ教室の)提案書を出した時もすごい速さで「いいね!やろう」って言ってくれて、気持ちをぶつけたらちゃんと返してくれる会社なんだなと思いました。
M.Takuto:年度の始めにキックオフという全社員が一堂に本社から札幌に集結して、決起集会をおこなうんですけど、たしか入社して2年目のキックオフの時に新人賞をいただいたんですよね。社員に対しての頑張りをおおやけの場で表彰してくれるというところで、その時はすごくモチベーションが上がりましたしすごく嬉しかったです。いまだにその1万円というのは大事に取っておいてあります。

Q. 今後の目標ややりたいことは?

M.Takuto:今担当している法務とか知財の業務に関して、組織的な体制をより強化していきたいと思ってます。プライベートでは僕が個人的に勝手に思ってるだけですけど、将来クルーズ旅行したいなと思っています。
K.Chiho:エコモットでせっかくヨガを取り入れてくれたので、本当に誰でも気軽に参加してもらって、会社に入ったばかりの人とか、なにか不安に思っていることがある人も、ここに来れば誰かに相談できるとか、なにか自分にできることで会社に貢献できたらいいなと思います。

インタビュー動画はこちら

Windows PowerToysで日々の作業を快適に: Advanced Paste、Color Picker、Text Extractor編

Tech blog

こんにちは!

デバイスソフトウエア開発部の米森です。

前回の記事でWindows PowerToysをご紹介させていただき、個人的に一番使用頻度の高いKeyboard Managerをピックアップしました。今回はまた別のPowerToysユーティリティを紹介させていただきます。

前回の記事も合わせてお読みいただければと思います!

Windows PowerToysで日々の作業を快適に: Keyboard Manager編

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JSTQB認定テスト技術者資格Foundation Levelに合格!

Tech blog

こんにちは!

JSTQB認定テスト技術者資格という資格をご存知でしょうか。
これはJSTQB(ソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織)が実施しているソフトウェアテストに関する資格です。

今回はFoundation Level(ソフトウェアテストに関する基本的な内容)試験に合格しましたので、
その勉強方法や感想などをブログにします。

※こちらに記載している内容はシラバス2018に準拠した内容になります。
2024/11からはシラバス2023が適用されるためご注意ください
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うわさのOpenRecallを日本語対応させてみた

Tech blog

こんにちはデータアナリティクス部のフバチ(Robert Hubacz)です。このブログは、日本語ユーザーにOpenRecallを提供することです。

※OpenRecallについては「NPU不要で「ReCall」機能をWindows・Mac・Linuxで再現するツール「OpenRecall」が登場」などをご覧ください。

はじめに

OpenRecallは、MicrosoftのWindows RecallやLimitlessのRewind.aiのような有料サービスの無料でプライバシー重視の代替品です。デジタル活動を見直すことで、記憶を助け、生産性を向上させながら、情報をプライベートに保ちます。

OpenRecallはコンピュータの活動のスクリーンショットを定期的にキャプチャします。これらのスクリーンショットを分析することで、テキストや画像を検索することができます。キーワードを入力するか、履歴を手動でスクロールすることで、必要なスクリーンショットを素早く見つけることができます。
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XcodeでCopilotを使ってみた話

Tech blog

こんにちは!クラウドソリューション開発部の今野です。

VSCodeでCopilotを使う話、よく出てくると思います。

痒いところに手が届く。Copilotはもはや自分の手足となっている方も多いのではないでしょうか。

「これをXcodeでも使えたら…」

そんなもやもやを晴らし、そしてXcodeでより効率的な開発を行えるツールがあったのです。

 

その名も「Copilot for Xcode」です。

 

最近、私自身Copilot for Xcodeを使う機会があったため、紹介させていただきます。

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エコモット株式会社 採用インタビュー 〜働きやすい環境編〜

採用

新卒としてエコモットに入られた社員の皆さんに業務内容やオフィスの雰囲気、一緒に働く仲間たちの印象についてインタビューしました。

Q. エコモットでどんな仕事をしていますか?

I.Kimiko:デバイスソフトウェア開発部の映像AIグループに所属しておりまして、配筋検査のARシステムの開発・保守とエッジAIカメラを使った異常検知、注意喚起をおこなうシステムの開発を担当してます。
I.Naoya:私はデータアナリティクス部に所属してまして、その名のとおりデータ分析の業務だったり、AIモデルの開発にたずさわってます。画像認識AIの開発だったり、生成AIを活用して業務改善を目指した技術検証などおこなってます。とくにAI分野は日々新しい技術だったりとか、サービスというのがでてきますので最新情報を追い続けるのも大変なんですけど、そこもこんな技術を使えばこんなこともできるという新しい発見があって、毎日楽しく過ごしてます。
N.Shuri:私はプロジェクトリーダーをやっています。内容としてはお客さまとの連絡・調整をしたりだとか、社外的なことで言うと対応してもらってるメンバーのフォローとかですかね。そういったことをメインでやっております。メンバーみんなでひとつのモノ・ひとつの機能ができた時はすごいやりがいを感じます。
<プロジェクトリーダーとして活躍している N .Shuri>

Q. 学生時代を振り返ってみて、今の社会人生活はどうですか?

N.Shuri:(大学)4年生終わりぐらいのときに「俺のモラトリアムは終わってしまうんだ」とすごぐ絶望した記憶はあるけど、入ってみると「あれ?意外と自由じゃん」っていう、気持ちは今もあるし、そういうギャップがあります。
I.Kimiko:(会社に)入ったら仕事が100%になるのかなって思ってたりしたんですけど、意外とそんなことなくて社会人になって使えるお金も増えたから、旅行に行けたりとか、学生の時とは違う自由を手に入れることができた。そこは社会人の思っていた(イメージ)と違うなって、いいポイントでもあります。
<学生時代とは違った自由を楽しんでいる I.Kimiko>
I.Naoya:学生時代って与えられた課題を取り組めばいいということが多かったけど、社会人になると正解がないことが当たり前で、その中で自分で考えた正解を求められることにギャップを感じました。

Q. エコモット社員の印象は?

N.Shuri:この3人の中だと一番最後に入ってるので、歳の近い先輩方がいてご飯誘ってもらったりとか部活誘ってもらったり、コミュニケーションは上司の方も含めて、先輩方とのコミュニケーションとかあんまり苦労してないかなと思ってます。
I.Kimiko:私は同期の存在が大きかったですかね。人数が多かったので一緒に入ったタイミングも歳の近い同期とかとお昼話したらリフレッシュできて、そこから徐々に馴染んでいけるようになりました。社会人になった時の「人間関係」の不安って、恐い人いないかなとか、とっつきにくい人いないかなという、不安はあったんですけど、ほとんどなくて話しかけたらフランクに返してくれる人が多いので、馴染みやすかったです。
I.Naoya:皆さんとてもオープンで、コミュニケーションを取りやすい方が多いなっていう印象ですね。エンジニアの方々だと様々なバックグラウンドを持っているので業務ではもちろん、雑談レベルでも学びとか気づきが多いなと思います。
<みんなオープンで、コミュニケーションがとりやすいと語る I.Naoya>

Q. 今後の目標ややりたいことは?

N.Shuri:仕事とプライベートで1個ずつあげるとしたら、仕事のほうはクラウドサービスについての理解を広げて業務に活かしたいなと思ってます。資格を取るとかハンズオンをやってみるとかで勉強して、実際の業務に活かしていきたいと言うのが仕事のほうで、プライベートはジムに行っているので、筋トレで65キロになるのを目指してるんですよね。今62キロぐらいなので、あと3キロがんばって上げて、そこ(65キロ)に達しようっていう。
N.Shuri:社会人になってから一人で旅行に行くことが増えたんですけど、昨年までは地方にいる友達に会いに行って、友達に会って帰るみたいな旅行が多かったので、これからは実のある、目的のある旅行に行きたいと思ってます。
I.Naoya:エコモットだとIoTデバイスを開発してるので、そのデバイスに今流行りの言語モデルを導入して何か新しい製品を作ってみたいと思ってます。小規模言語モデル「SLM」というのがあって、マイクロソフトさんから出てる「Phi-3」というのも、その「SLM」のひとつなんですけど、それだとローカルでもインターネットなしでもLLM(大規模言語モデル)の機能が使えるので、これまでになかったAIの活用ができると思ってます。
インタビュアー:プライベートは?
I.Naoya:とりあえず新庄監督の時に日ハムが優勝するのをみたいです笑
I.Kimiko:交流戦はあまり成績良くないですよね?最近見てなかったんですけど、エスコンに去年行って楽しかったです。
インタビュアー:社長に「エスコン連れてってください」って言ったら本当に連れてってくれるよ。
I.Kimiko:エスコンに行きたいです。野球が観たいです笑

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