こんにちは! デバイスソフトウエア開発部の平尾です。 皆様は道路の「ひび割れ」について、じっくりと考えたことはあるでしょうか? 歩いているときや車で走行しているとき必ず目にするものではありますが、あまり気に留めずに通り過ぎてしまう方が多いのではないでしょうか。私も「Miruroad(ミルロード)」の開発に携わるまでは、その深刻さをあまり気に留めていませんでした。 実は、ひび割れは単なる「見た目の劣化」ではありません。放置すると、以下のような事態に陥ってしまうのです。 →ひび割れが発生 → 雨水が浸入し路盤以下の層が損傷 → 表面だけを修繕(表層等切削オーバーレイ)しても早期劣化 → 路盤からの打換え措置が必要(費用増大)
このように、ひび割れは早期発見と適切な診断が不可欠ですが、広大な道路網を全量目視で点検するには膨大なコストと人員を要します。 そこで誕生したのが、走行しながら容易にひび割れ箇所を特定できる道路劣化AI 監視ソリューション『Miruroad(ミルロード)』です。 「Miruroad(ミルロード)」の概要については下記の記事でも紹介しているので、合わせてご確認ください! 日々の走行を価値ある道路データに!エッジAIで道路を可視化するMiruroad 走行するだけでAIが「道路の穴」を自動マッピング!Miruroadのポットホール検知機能とは? 本記事では、Miruroadの「ひび割れ診断機能」についてご紹介させていただきます。 続きを読む
Miruroad
日々の走行を価値ある道路データに!エッジAIで道路を可視化するMiruroad
こんにちは!
デバイスソフトウエア開発部の米森です。
唐突ですが、皆さんは日本の道路の総延長はどれくらいかご存じでしょうか?
なんと、1,285,403kmもあるんです…!
(高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道のみ)
地球の赤道は約40,000kmなので、日本の道路には赤道が32個すっぽり収まる計算です。面積が小さいというイメージのある日本ですが、実はこれだけの長さの道路が国中に張り巡らされているのです。
こんなにも道路が長いと、管理が大変そうですね。47都道府県で単純に割り算をすると、1つの都道府県が赤道約0.7個の長さの道路を管理することになります。とてもじゃないですが、全ての道路を1つ1つ確認するのは現実的ではないですね。さらに近年の人手不足も鑑みると、全国の道路維持管理の大変さは想像に難くないです。
そんな背景を踏まえ、弊社が開発したのが「Miruroad(ミルロード)」です。道路維持管理業務の省人化や効率化、また道路状況データの見える化・資産化を目的としたWEBアプリケーションです。
本記事では、Miruroadの概要をご紹介させていただきます。
今後も機能の詳細紹介やアップデート情報を記事として発信いたしますので、どうぞお楽しみに!


