Tech blog

日々の開発業務で培った技術的な知見や、よりよいプロダクト提供のための技術的な取り組みなどを積極的に紹介をしていきます。

Amazon Dash Button + Raspberry Piでお弁当屋さんが来たことを通知

こんにちは!
開発部の武内です。

弊社のランチ前の時間帯にはお弁当屋さんが販売にいらっしゃるんですが、
入居しているフロアが1F、2F、3Fとあるため
お弁当屋さんに各階を回っていただくという大変申し訳ない状態になっています。。。
(開発部は2Fです。)

お弁当屋さんが来たら1Fから内線で教えてもらう等、
人間に頼る手もありますが我々は開発部。
「お弁当屋さん専用のチャイムみたいなの作れないかな」
「開発部はSlackを使っているから、チャイムはSlackに通知できないかな」
と考えた結果、

Amazon Dash ButtonRaspberry Pi を使って
お弁当屋さん通知ボタンを作ってみました。

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Neural Network Console の学習結果を外部アプリケーションから利用してみる

私が初めてSONY社のNNC(Neural Network Console)を触ったのは、ちょうど一か月ぐらい前になります。「これでディープラーニングできちゃうのー?」という驚きで、ほんとでほんとでサプライズでした。GUIベースで、機能がゴテゴテせずシンプルにまとまっており、難しそうな印象はありません。

・・・という出会いをしたのですが、折角の感動が冷めやらぬうちに、私もNNC関係の記事を書いてようかと思います。前回の『ソニー Neural Network Console と エクセルで始める ニューラルネットワーク』はNNCの紹介とディープラーニングで日経平均株価を予想する実例でしたが、今回、私はNNCの学習結果を利用し、実際にシステムに組み込む方法を紹介します。

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ソニー Neural Network Console と エクセルで始める ニューラルネットワーク

エコモット社内では、昨年から技術者向けに何度かニューラルネットワークや分析の勉強会をしています。

現実的には、技術者より非技術者(管理とか営業とか企画とかとか、プログラマーやSEではないという意味)の方が何らかの分析すべきデータを持っていて、資料の作成から何かしらの判断まで様々なレベルでデータを活用するという業務上の必要性が多く存在しているように思われます。すでにBIツールや統計ツールなどを活用する人もいて、近年ブームになっているディープラーニングを活用したいというニーズは間違いなく、この層にも訪れると考えられます。

エコモットでは、技術者以外もディープラーニング技術を活用してもらいたいと思い、2月に非技術者向け勉強会を開催しました。また、同様の内容を圧縮し、株式会社インサイトテクノロジー様が主催するSapporo Tech Bar #17にて発表させていただきました。(本ブログは、これらのまとめを兼ねたダイジェストです。)

ディープラーニングって凄い人しかできないんじゃないの?

今までディープラーニングをやるということは、ほぼほぼTensorflowとかChainerとか・・・とかとかのフレームワークを使ってプログラムを作ることと同義でした。しかし、ソニーのNeural Network Consoleがこの状況を一変させようとしています。(そうに違いない!)

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10ギガLAN使ってます

運用課の山内です。

技術革新にもがき続ける日々を送っております。小さいころより日記系がまったく
ダメでいまも引きずってます。( ̄◇ ̄;)

本日は有線LAN(LocalAreaNetwork)についてつぶやきたいと思います。

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コミュニケーションツール何使ってますか?

こんにちは、開発部の森です。

私は社内の方々にPCのことアプリのことを
よく聞かれる事があります。

今回はそんな中でも便利だなと思ったアプリを紹介したいと思います。

突然ですが仕事をする際、どのコミュニケーションツールを使っていますか。
今では無料で利用できるコミュニケーションツールが多くあるかと思います。

Slack、チャットワーク、ハングアウト・・・etc

ただ、多くありすぎるが故に企業ごとに導入しているツールは違ってくると思います。
そうなるとパートナー企業ごとに連絡を取る際、自社で導入しているツールと違うものを
インストールすることになり管理が大変になりますよね。

そのような人たちに紹介したいツールがこちらになります。

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手軽にDNSキャッシュサーバを立てる方法は?

こんにちは。開発部の松永です。

DNSサーバといえば、エコモットではAWS Route53を使うことが多いです。価格的に手軽なのはもちろんのこと、APIを経由してコードで管理できるのが魅力的です。

なので、全部Route53にお任せー!といきたいのですが、なかなかそうもいかず。ローカルネットワーク内にDNSをたてなきゃいけないケースもまだまだあります。今日はそんなときのために、手間をかけずに立ち上げられるPowerDNSを紹介します。
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