こんにちは。開発部の対馬です。
他社様の機器、APIなどと連携することの多いIoTのサーバー開発では、機器などから送信されるデータのフォーマットが未定、または変更になることが多々あります。
そのようなとき、フォーマット変更によるDB設計の停滞や手戻りを防ぐため、「とりあえずKVS的に、データは全部JSON文字列で保存しておこう」という方針で開発をせざるを得ないことがあります。
ある意味バッドノウハウな気もしますが、意外と柔軟な設計ができたりするので、ご紹介します。
ちなみに、JSON型や関数をバリバリに活用するような話ではありません。
逆に、そういう実装にするとクエリが複雑になったり、保守の難易度が上がったりするので、よほど要件がマッチしない限り自発的にそういう設計をおこなうことはありません。
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