札幌・東京のIoTエンジニアによる

技術や働き方についてのブログ

Web開発者がスマホアプリ開発をして学んだこと

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こんにちは。モビリティサービス開発部の久恒です。
普段はFuelPHPを使ったWebシステムの開発をしていますが、今回初めてReact Nativeを使ったアプリ開発に挑戦する機会をいただきました。

アプリ開発は初めての経験だったので、実際に触ってみての感想や、Web開発経験者として感じたギャップについてお伝えしたいと思います。
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有給インターンと入社後のギャップ──新卒エンジニアの気づきと成長

その他

はじめまして!開発本部 SJC共同開発推進室の中谷です。

新卒としてエコモットに入社してから早くも4ヶ月(社外研修から戻って1か月)が経過しました。

本記事では私が入社前にやっていた有給インターンでの経験と入社後に感じたギャップについてお伝えしていきます!

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Firefoxを使ってみませんか?

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こんにちは!
クラウドソリューション開発部の石崎です。

FirefoxというWebブラウザを使ったことはありますか?
Firefoxの特徴は軽量で高速!プライバシー重視!カスタマイズ性が高い!ということがよく言われますが、これらは他のブラウザにも当てはまったり他のブラウザのほうが優れている場合が多いので、これらの特徴だけではFirefoxを使ってみようとは思わないかもしれません。
そこで今回はFirefoxにしか無い特徴や機能(拡張機能も含む)をご紹介します。これを読んで少しでもFirefoxに興味を持っていただけたら幸いです。
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【備忘録】テーブル構成、どこを見ればいい?

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花火をしながらビールを飲みたい! クラウドソリューション開発部の北島です。

皆さんは、「初めてテーブル定義書のレビューを任されたけど、何をチェックすればいいかわからない」-このような経験はありませんか?

本記事では、「テーブル構成」 に焦点を当て、レビュー時に確認すべきポイントを紹介します。
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GPT-5の登場!ついにAGIになったのか?

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こんにちは、AX研究室の入澤です。ついに、待望の GPT-5 が登場しました!

本記事では、「何がどう進化したのか?」そして、「OpenAIが目指すAGI(汎用人工知能)の実現に、どれだけ近づいたのか?」について、簡単にご紹介していきます!

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社内複業でスマホアプリ開発を経験してみて

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オフィスのクーラーに感謝しながら
システム開発を続けているクラウドソリューション開発部の北島です!

「副業」と聞くと、多くの方は会社外での副業を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、当社には「社内複業」という独自の制度があります。これは、本来の業務を続けながら、社内の他部署、他グループのプロジェクトにも参加できる革新的な取り組みです。

今回、私はこの制度を利用してスマホアプリの実装、テスト作成・実施という、普段とは全く異なる業務を経験する機会を得ました。本記事では、社内複業制度について、3ヶ月間の複業生活を通じて感じたこと、学んだことについて、実体験を交えながらご紹介いたします。

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【AWS】EC2起動時に遭遇する「Insufficient capacity」エラーの原因と解決策

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こんにちは!
クラウドソリューション開発部の大川です。

今回はAWS EC2でインスタンスを停止してから起動をしようとした際に稀に発生する「Insufficient capacity(リソース不足)」エラーについて、原因の仕組みと、安全に起動を保証する「キャパシティー予約」機能の活用方法をご紹介します。
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Azure 本番環境まるごと複製で気づいた「意外な落とし穴」とノウハウ

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Azure 環境における本番環境の複製作業をする機会がありましたので、今回その過程で経験した「こんなはずじゃなかった!」というポイントや、押さえておきたいノウハウをご紹介します。

複製した本番環境の構成

今回の複製対象の構成は、以下のLinuxベースのシンプルなものです。

  • 仮想マシン (VM): アプリケーションサーバーとして利用
  • OSディスク: VMに紐付くOS用ディスク
  • 仮想ネットワーク (VNet): VMが接続されているプライベートネットワーク
  • セキュリティグループ (NSG): VNet内のVMへのアクセス制御
  • パブリックIPアドレス: 外部からのVMへのアクセス用
  • ネットワークインターフェイス (NIC): VMとVNetを接続 (NICにセキュリティグループを設定済み)

これらのリソースを複製し、ステージング環境を構築します。 
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自動翻訳の落とし穴:コミュニケーション精度を高める工夫

グローバル化

こんにちは! デバイスソフトウエア開発部の米森です。
 
以前、「やさしい日本語」をテーマにグローバルメンバーとのコミュニケーションについての記事を公開いたしました。
 
 
こちらは口頭でのコミュニケーションを前提とした話でしたが、今回はテキストベースでのやり取りに主眼を当てます。
 
テキストの場合、口頭でのやり取りとは違って自動翻訳ツールの導入が容易です。Microsoft Teamsを使用していれば標準の翻訳機能を使用してメッセージを逐次翻訳することができますし、WEBブラウザであれば、Google翻訳でページ全体を簡単に翻訳することができます。
 
これらのツールはシームレスに翻訳をしてくれるので便利な一方、その翻訳過程はブラックボックスなので翻訳前後の意味が同じであることをどう保証するかが重要です。
 
「よろしくお願いします」を自動翻訳すると、「Thank you」のような英訳が返ってきますが、少し違和感があります。英語であればこのような直感が多少働きますが、他の言語への翻訳となると、最終的にどのようなニュアンスで翻訳されているかは一切把握できません。
 
報連相が重要であるビジネスコミュニケーションにおいて、自分自身の発言内容を把握していないのは危険です。かといって、ツールがアウトプットする外国語を理解できるようになるまで語学力を上げるのは現実的ではありませんし、本末転倒です。
 
なので、今回は自動翻訳のアウトプットではなくインプット側にフォーカスし、自動翻訳使用時に発生する翻訳ミスの事例とその解決策をご紹介いたします。
 

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